2024年5月2日 11:55
洗濯機の水栓を開けっ放しにするとどうなる? 企業の解説にゾッ
2.ジョイント部分の故障が起こりやすくなる
洗濯水栓のジョイント部分や給水ホース、パッキンなどに劣化が起きるケースもあります。これらの部位には金属ではなく、ゴムやプラスチックなどの素材が使われることも多いです。
積水工業ーより引用
2つ目は、ジョイント部分の故障が起こりやすくなるリスクです。水栓を常に開けっ放しにしていると、ジョイント部分やホース、パッキンなどに大きな負担が掛かり、劣化が起きる可能性があるといいます。
※写真はイメージ
3.水栓が閉まりにくくなる
ずっと開けっ放しになっていた水栓は、ゴムパッキンなどの止水部分が固くなっていることがあり、この状態の洗濯水栓を無理に閉めると、ゴムパッキン周辺の破損が起きる可能性があります。
積水工業ーより引用
3つ目は、洗濯水栓が閉まりにくくなるリスク。水栓をずっと開けっ放しにすることで、水栓が閉まりにくくなることがあるのだとか。
無理に閉めることで破損が起き、水漏れなどの大きなトラブルにつながりかねません。
固くて閉まりにくい時には、無理に動かさず専門業者に相談するのが安全でしょう。
4.地震が起きた時の被害が大きくなる
万一の地震の際には、洗濯水栓を開けていたことが原因で被害が広がってしまうおそれがあります。